多摩市立図書館本館基本計画(素案)への意見(神津)パブコメ

                            多摩市鶴牧  神津幸夫
図書館本館再整備計画は多摩市の公共施設を総合包括的且つ長期的な視点を持った計画にすべきです。
その理由は、
1. 多摩市が誕生し、ニュータウンが形成され半世紀経た今と、これからの50年先は全く異なったまちのかたちに変わらざるを得ない。(特に高齢化による急速な人口減、担税者減)。
2. この問題意識から市は公共施設の見直しを進めているがその計画は未だ道半ば。
多摩市の図書館の在り方として既存地域館の存在意義、そこに求められる機能、足らざるを補う機能の明確化がされていない。
3. 基本計画検討委員会委員長の指摘として、「パルテノン多摩との相乗効果というがパルテノン多摩大規模修繕の機能が見えないのに言及すべきできない」「委員会の検討はここまででここから先は市民が決めること」としていることから、パルテノンの基本設計でその改修の機能、維持管理運営方法決定後に相乗効果の有無を論じるべきだ。
4. 現在の仮設本館に物理的の問題があるなら、暫定活用期限を延長し対応策を講じれば良い。
5. 全国の基礎自治体、政府も既存の公共施設(館)の統合化・利活用に苦慮し、インフラ(土木)の再整備に頭を悩ましている最中に、公園の一角の緑を犠牲に新ビルディングの建設計画が多摩市のみは例外と言えるのか。
言えるならその根拠を明確にしなければならない。

立ち止まって考えるべきだ
 予定されているパルテノン多摩大規模改修、新市庁舎、永山地区再整備計画(日医大建て替え等を含む)はこれから50年先の多摩市のまち創りの核となるものとなる。パルテノン改修は既存建物の危険性対応、更により有効な場の創成で、待ったなしとしとするなら、これからの新施設計画はこれを前提とした長期的・包括的計画とすべきだ。これからの図書館の在り方は、世代を超えた正しい答えを導きださなければならない。そのためには更に市民コンセンサスを必要とし立ち止まって考える時間を必要とする。

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