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平成26年第4回定例会一般質問

皆さん、もう今年も最終月の師走を迎えようとしています。

来年度の市議会議員選挙に向けて企画しました、

1万人アンケートの実施、アンケートの結果の報告会のフォーラムも終わりました。

終わってみれば、こんなものかと市民の無力さと何とかならないかの反省しきりです。

12月定例議会が始まります。12月1日~12月5日の5日間が議員の一般質問です。

お時間がありましたら傍聴して、HPへの投稿をお願いします。

それでは傍聴席にてお待ちしています。

一般質問の予定者は以下の予定となっています。

一般質問

定例会ごとに市の一般事務について、質問や所信を質したり、報告を徴するための発言をすることを一般質問と言います。

平成26年第4回定例会一般質問発言順

1 桐木 優(12月1日)

1. 安心して住み続けられる多摩市のために

2. スポーツによる多摩市の活性化について

2 佐久間 むつみ(12月1日)

1. 生活困窮者自立促進支援事業について

2. 多摩ニュータウン再生に係る諸課題について

3 岩永 ひさか(12月1日)

1. 「社会教育」の果たす役割を考えるために

2. 「暮らすと働く」をデザインするための拠点づくりについて

4 安斉 きみ子(12月1日)

1. ニュータウン再生に欠かせないUR賃貸住宅を安心して住み続けられる家賃制度にするために

2. 肝炎予防のためにも多摩市の肝炎ウイルス検診の受診率を上げる努力を

3. マイナンバー制度の問題について

5 大野 まさき(12月2日)

1. 自衛官募集への個人情報提供の対応と中学3年生への進路指導、その他の課題について

6 増田 匠(12月2日)

1. 多摩ニュータウンの再生と多摩市再生と地域課題について

7 遠藤 ちひろ(12月2日)

1. 国内外を問わずに活躍できる日本人・多摩っ子を育てるための教育改革提言

8 星野 なおこ(12月2日)

1. 市民が求めている施設の役割と機能とは

9 安藤 邦彦(12月2日)

1. 行財政刷新計画の現状とその課題について

10 三階 道雄(12月3日)

1. 支え合う高齢社会を目指して

11 橋本 由美子(12月3日)

1. 「多摩市街路樹よくなるプラン(見直し計画)」7年目の課題・・・プランの本質は理解されているのか・・・

2. 新しい街、新しい住宅をどう作っていくのか・・・諏訪地域の都営住宅建替えから考える・・・

3. 公共施設への案内はわかりやすく

12 加藤 松夫(12月3日)

1. 公共施設の適正配置について

2. 防災教育について

13 池田 けい子(12月3日)

1. 視覚障がい者の安心安全を守れ!

2. 聴覚障がい者に情報とコミュニケーションの確保を!

3. てんかん疾患にさらなる理解を!

14 小林 憲一(12月4日)

1. 図書館行政の見直しは、利用者・住民との議論、合意のもとにすすめるべき…4つの地域図書館の廃止を前提にしてはならない

2. 一部の路線バスのルート変更を求める住民要求について

3. 市営関戸簡易耐火住宅の用途廃止にともなう居住者の転居などの方策について

15 荒谷 隆見(12月4日)

1. 放課後子どもたちが安心して過ごせる環境整備について

16 萩原 重治(12月4日)

1. 食農教育について

2. 住宅火災を防ぐために

17 藤原マサノリ(12月4日)

1. 南多摩尾根幹線道路の整備について

2. 都営住宅の建て替えについて

3. 都市計画税の弾力的な運用について

18 遠藤 めい子(12月5日)

1. 超高齢社会2025年に向けた取り組みについて~高齢者保健福祉計画(介護保険事業計画)の改定に向けて~

19 今井 みつえ(12月5日)

1. 次代を担う「子どもたちのための平和啓発事業」!

20 板橋 茂(12月5日)

1. 介護保険サービスの切り捨ては許さないいのちと暮らしを守る施策を

2. 多摩ニュータウンの再生は、まずは住民が暮らしていける街を

21 向井 かおり(12月5日)

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議員、議会、市政についての1万人アンケートの結果

ウオッチングの会が総力を結集して実施したアンケートの結果が集計できましたので報告します。

アンケート配布件数1万件に対し回答総数261件でした。
年齢男女別集計

ここでは 以下全37項目の質問を以下8つに区分してグラフで報告します。
尚、アンケートの設問についてはウオッチングニュース69号をご覧ください。
       公共施設などについて
       子育て・教育・医療・介護について
       議員報酬と議員について
       多摩市議員の動き
       議会制度について
       議員何人知っているか
       回答者自身について
       コメント

尚 詳細を更に分析してご覧になりたい方は 本ページの右上の「多摩市市政データ」から
   1.「グラフ集」=>対応するグラフの「ソース」
   2.「メニュー選択」=>「アンケート」=>所望の「タイトル」
軸を変えたり条件を変えてみることができます。

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多摩市人口動態の課題

多摩市市政データの中から多摩市の人口動態を眺めていて感じたことである。
どの地区が最も高齢化がすすんでいるか?あるいは平均年齢の最も若い地区はどこなのか?については 以下の通りである。
高齢化率

平均年齢

すなわち高齢化の最も進んでいる地区は和田1261(百草団地)であり もっとも若い地区は馬引沢である。
藻谷浩介「デフレの正体」によると首都圏郊外である多摩市は日本最大の高齢者激増地区であり現役世代の激減地区である。
その中でも百草団地は先頭を走っているということになる。
馬引沢が若いのは ある人の説によると若い単身者のアパートが多いからだという。
ここから見えてくるのは老人ばかりの街とアパート住まいの単身者の若者が分かれて住んでいてお互い交流もなく皆がひっそりと暮らしているという寂しい光景だ。
日本全体が高齢化と少子化が同時並行に進んでいる状況にあって、このようなベクトル(力)に抗って活気ある街にするかは市政の最大の課題であることには間違いない。首都圏郊外という条件は決して悪い条件ではない。やりようによってはこの課題を解決する方策はあると思う。

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