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議員、議会、市政についての1万人アンケートの結果

ウオッチングの会が総力を結集して実施したアンケートの結果が集計できましたので報告します。

アンケート配布件数1万件に対し回答総数261件でした。
年齢男女別集計

ここでは 以下全37項目の質問を以下8つに区分してグラフで報告します。
尚、アンケートの設問についてはウオッチングニュース69号をご覧ください。
       公共施設などについて
       子育て・教育・医療・介護について
       議員報酬と議員について
       多摩市議員の動き
       議会制度について
       議員何人知っているか
       回答者自身について
       コメント

尚 詳細を更に分析してご覧になりたい方は 本ページの右上の「多摩市市政データ」から
   1.「グラフ集」=>対応するグラフの「ソース」
   2.「メニュー選択」=>「アンケート」=>所望の「タイトル」
軸を変えたり条件を変えてみることができます。

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多摩市人口動態の課題

多摩市市政データの中から多摩市の人口動態を眺めていて感じたことである。
どの地区が最も高齢化がすすんでいるか?あるいは平均年齢の最も若い地区はどこなのか?については 以下の通りである。
高齢化率

平均年齢

すなわち高齢化の最も進んでいる地区は和田1261(百草団地)であり もっとも若い地区は馬引沢である。
藻谷浩介「デフレの正体」によると首都圏郊外である多摩市は日本最大の高齢者激増地区であり現役世代の激減地区である。
その中でも百草団地は先頭を走っているということになる。
馬引沢が若いのは ある人の説によると若い単身者のアパートが多いからだという。
ここから見えてくるのは老人ばかりの街とアパート住まいの単身者の若者が分かれて住んでいてお互い交流もなく皆がひっそりと暮らしているという寂しい光景だ。
日本全体が高齢化と少子化が同時並行に進んでいる状況にあって、このようなベクトル(力)に抗って活気ある街にするかは市政の最大の課題であることには間違いない。首都圏郊外という条件は決して悪い条件ではない。やりようによってはこの課題を解決する方策はあると思う。

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多摩市市政データ活用

このサイトの大きなひとつの目玉が「多摩市市政データ活用サイト」へのリンクだ。
単なる憶測で議論を交わすのではなく、きちんとしたデータに基づいて議論を積み重ねたい。
このときに有用なのが「多摩市市政データ」だ。
本サイトのメインバーからいつでもアクセスできる。
また意見を投稿する際やコメントする際に、これを参照することもできる。
ぜひ活用していただきたい。

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